木製模型製作 ワンポイントアドバイス

● 小部品のカット
 小部品のカットには、いわゆる押し切りで部品をカット出来る「デザインナイフ」が便利です。
力が入れやすいので、図のような小部品は ひと押しでカットする事が出来ます。

 

 ペンタイプのボンドの活用
 先が細いペンタイプの木工用ボンドは小物部品の接着に便利です。
● 部品のペーパーがけ
 各部品の表面を400番位のサンドペーパーで(角材等に巻く)やすりがけをすると、表面のザラつきか取れて綺麗な仕上がりとなります。(必ず行いましょう)
● 部品の糸面取り
 完成品をもう一段ディティールアップするのにかかせないのが、糸面取りです。
実物の柱などは、切りっ放しの直角ということはなく、必ず角が少し落とされています。
糸の太さのように細く角を落とすことを、糸面取りと言い、スケールにあった糸面取りを適所に行うことにより、実物感が増大します。
● 彫刻刀の活用
 大斗のように丸く削る部品は、彫刻刀の丸刀を使うと便利です。注意点は、刃が十分磨がれた彫刻刀で、少しずつ角を取るように削ります。うまく削れない時は、刃を入れる角度を変えて試してみて下さい。
削りすぎない所で止めておいて、丸やすりで仕上げるのも良いでしょう。


● 冶具の活用
 小さくて手で持つのが困難 かつ多量に加工するような部品は、余った材料を利用して「冶具」を作ると便利です。下の図は、「1/70 法隆寺五重塔」の大斗加工用の冶具の例です。
この台に仮固定し、下側を丸く削る作業をします。
● 風鐸の塗装   by あるもんさん (70歳・千葉県柏市)
 この大きさではピンセットで保持すると、弾けたら飛んでいきます。風鐸の取付け部(上部細い部分)を下に向け、プラスチック消しゴムの平らな面に押しつけて、挿していきます。間隔は筆の穂先が入る程度あけ、全数植えたら、柔らかい筆で塗装し、そのまま乾燥させます。 取付け部は隅木の孔に埋まるので、塗装する必要はありません。
このページは、こんな形で 製作上のちょっとしたアドバイスを紹介していこうと思っています。皆様からの アドバイスも募集しております。メール、はがき、封書、FAXなんでもかまいません。どうぞご協力のほどお願いします。